独学の技法 by山口周 ダイヤモンド社【書評(知的戦闘力を高める!MBAを取らずに独学で外資系コンサルになった著者の武器としての知的生産術。知識を使いこなす最強の独学システム)【書評(2019-09】

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週刊ダイヤモンド読者アンケートに答えて当たった本です。

とても印象に残っている本。運気がいい本な気がする。

自遊人になりたい、私にとって

知的戦闘力を高めることが今とても必要なので

ベストなタイミングで、素晴らしい本と出会えました♪

本の印象

1ページをめくると

思うに私は、価値のあるものはすべて独学で学んだ。

チャール・ダーウィンの言葉で始まっているのが印象的です。

著者は独学をシステムとしてイメージできない限り

知的戦闘力は上がらないと言っています。

したたかに生きる為に、

生き残る為の知的戦闘力を高めることを目的にしている本です。

その為に、下記の4つが大切ポイントであると述べてあります。

①戦略 ②インプット ③抽象化、構造化 ④ストック。

スピードが速く、情報の陳腐化も激しい時代では

戦略的に考え、情報をインプットし、

覚えないことを前提とした上で独学のシステムを構築する為に

外部のデジタルシステム情報として整理してストックする。

本の紹介(おすすめ引用ポイント)

独学による知的戦闘力を高める為には?

闇雲なインプットの前に、独学の指針となる方針

「独学の戦略」を決めることが重要と書いてありました。

自分はどう在りたいか、どういう状態になっていたいか?

その在りたい姿に成る為の戦略を具体化する際に大切なのは

「何をインプットするか」を考える。

と同時に

「何をインプットしないのか」を定めることが重要。

ただ、独学の戦略は緻密でなく、粗い方向性くらいでいいとも言っています。

なぜなら、偶然のインプットが本当の気づきや、学びにつながることがあるからです。

独学の戦略設定において、テーマが主、ジャンルが従。

歴史を学ぶとか、哲学を学ぶとかジャンル設定から入りがちですが

大事なのは、自分が追及したいテーマに方向性をもつことです。

著者は「イノベーションが起こる組織とはどのようのなものか?」

というテーマで独学に臨んでいるとのこと。

テーマは、自身の仮説や追及したい論点のイメージですね。

その上で自己をプロデュースしていく。

プロデュースとはすなわち、かけ算である。

自分をプロデュースするつもりでジャンルを選び

プロデュースするということは、他の人にはない組み合わせを選ぶということ。

クロスオーバーをつくる、つまりかけ算をつくることが

自己プロデュースのポイントになります。

掛け合わせの要素はトップクラスでなくても構わない。

自分が持っているもの(強み)を活用する。

それって、その人にとっては当たり前のことかもしれない

でもその当たり前にしっかり目をむけて考えてみよう。

周囲の人たちができて自分ができない、

ないものねだりではなく、自分にあるもの目を向けよう。

本の紹介(備忘録)

本当の気づきや学びは、偶然のインプットによってしか

得ることができないのではないか?

広範囲のソースから自分の5感で行う知的生産。

インプットは本だけではない、

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、マスメディア、音楽の歌詞や、アート作品

その人ならではの知的インプットもOK。

 

問いを設定し、インプットの感度を高めることが大切。

知識を蓄えたら効率的に引き出せるストックを作る。

デジタルデータとして、抽象化、構造化されたデータを記録しておき

必要に応じて引き出せるようにしておけばよい。

スティーブジョブズをはじめとして、

高い水準の創造性を発揮した人の多くが

「新しいアイディアとは、新しい組み合わせによって生まれる」

ことを指摘している。

その為にも、テーマとジャンルが一対ではなく

1つのテーマに対して、様々なジャンルから情報をインプットさせる

クロスオーバー(情報のかけ算)が重要である。

今すぐ何の役に立つかわからないけれど、この本は何かある。

この本はなんだか知らないけど、すごい。という感覚が大事。

今日とか明日に役にたつかどうかと聞かれれば、それはなんとも分からない。

でも、自分の中で何かと反応している。その感覚を大切することが大切。

私はこれは読書をしながら、一種の未来記憶を感じているのでは?と思っています。

 

とめ(自分にとっての気づき)

知的戦闘力を高める為には?

まずは戦略を立てること

(インプットすることと同時に、インプットしないことを決める)

そして、ジャンル(外的動機)から入るのではなく

自分の極めたいテーマ

(どちらかというと内的動機)から入ることの重要性は

非常に腹に落ちました。

また本書には独学のジャンルについて

歴史・経済学・哲学・経営学・心理学・音楽・脳科学・文学・詩

宗教・自然科学をあげている。

私は心理学×脳科学×詩について独学をしていきたい。

なぜか?なんとなく、私の中の細胞が反応したからです。

心理学=人間というシステムは、まったく合理的に振る舞わない

脳科学=人間の不合理さには一定のパターンがある

詩=歴史に名を残したリーダーは巧みなメタファーでビジョンを伝えた。

私は人を理解し、立場を想像したうえで、

目の前にいる人に価値を与え、前向きな人生に

導いていきたいと今思いました。

『想像して、創造して、送贈できる人になりたい。』

22歳の時に思いついた言葉です。

他のジャンル本記事いかがでしょうか?

 

 

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この記事を書いた人

赤星 直(あかほしなお)

赤星 直(あかほしなお)

東京在住

娘をもつ一児のパパ(会社戦士:会社員)

一期一会、人とのご縁を大切に、

ワクワクと豊かさに溢れるライフスタイルに向け
予祝・前向きな言葉の力を信じ自分発振中。

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