ゆる~く続けています、親子チャレンジも4回目に。
3回目のブログはこちらです。↓
2月から水泳教室が始まり1か月が経ちました。
大プールに入ることは無事達成。
次なる課題は水に顔つけることができるようになること。
楽しみながらプール(水泳)を好きになるかを目指していきたいと思っています。
私の運動と筋トレもかねており、一石二鳥のチャレンジです。
今回私はパパカニになりました。
目次
指導モットーは「楽しく」「褒めて」
「自己肯定感を高める」を目指してます♪
今回の目標(楽しむこと)
1)パパとプールに行くと楽しいという思い出をつくる
2)ゴーグルをつけて1回顔をつける。
3)顔に水がかかっても怖がらない
4)25メートルをバタ足で、パパが助けなくても泳ぐ。
今回できた事(嬉しかったこと)
結論としては、1~4まですべて達成できました。
大プールから入ることはすでに娘の中でも当たり前になっており
25メートルも私が体を持たなくでも、ビート板とアームヘルパーで勝手に浮きながら
4回泳ぐことに成功しました。この成長には私も思わずびっくり!
何よりも、楽しそうで終わった後、夕食の最中も笑顔だったのがうれしかった!
しかし、顔をつけることがなかなかハードル高い状況でした。
教室で他の子達は顔はつけられるが泳げない、バタ足できない状況。
しかし娘はバタ足ができて泳げるが、顔が水につけれない状況。
私としてはバタ足で泳ぐ方が顔をつけるよりレベルとしては難しいと判断しており
顔がつけれないのは苦手であるだけで、タイミング次第でいつでもできるように
なると考えていました。
なので、焦らずにできている部分(バタ足)を伸ばしながら
苦手な部分を少しづつ改善していく方向性で考えて指導していこうと決めていました。
要は時間と経験が解決してくれると考えていました。
今回は最初に大プールでバタ足ができて上機嫌の娘と小プールに入りました。
顔つけはいきなりは難しいので、どうして顔つけ怖いの?と聞いてみました。
「鼻に水がはいるのが怖い!」
なるほど、未体験のものと、鼻に水が入った時の痛みを考えると
躊躇するのでしょうか。耳鼻科とかも影響してるのか?と思いつつ
無理をさせずに、顔に水がかかること、水がかかった結果、鼻にも水が入ることに
慣れさせようと思いました。あとは、その状況をつくりだすだけだったので
まずは足をカニのハサミに似せて、娘をつかまえにいきました。
「カニさんだぞ~、食べるぞ~、捕まえるぞ~」
とキャッ、キャッ言いながら遊びました。
さらに、カニさんは泡を出すので、水しぶきをあげたり
水鉄砲(手鉄砲)で娘にどんどん水をかけていきました。あくまでカニさんがやっているていで(笑)
途中から、口に水は入るは、鼻には入るは、顔なんて当たり前の状況に。
そして、プールの表面5センチ程度ですが顔をつけてみると言い出しました。進歩です。
結果1回しか顔をつけることはできませんでしたが、自信になったのか
顔に水がかかる、鼻に入るなどは平気になり、帰りのシャワータイムでは
自分で初めて髪を洗っていました。頭から水がかかるのが怖くなった証拠ですね。
1歩1歩成長して、進化していてうれしい限りです。
カニさん、ごっこは気に入ったみたいで、次回もやることは決定しました。
何よりも、娘も私もお互いに楽しく、幸せな時間なのが何よりもうれしいです。
今回使った褒め言葉
・すごいね~、前回より上手になったてるね~。
・バタ足とっても上手になってるよ。
・パパがからだもたなくても泳げてるね、すごい。
・シャワー頭かあ浴びても、大丈夫やん。本当にすごいな。
・水が顔にかかっても怖そうじゃなかったね。大丈夫だったよ。
・カニさんごっことっても楽しかったね。また今度もやろうね。
★1日1ほめ(ホメの力を信じて)というブログも書いています★
次回の目標(楽しむこと)
1)次回もまた行きたいと娘が言うこと(楽しいといえる時間にすること)
2)大プールで25メートルを3往復以上(あまり気にせず娘のやる気があれば)
その際は、私が体を持たず、娘が自力で泳いでいる状況で。
3)プールの中で手を回し、クロールもどきをしてみる。
4)プールに顔を2は回つけることができる。(1回つけようとすれば◎だとおもいます)
無理にとは言わないが、ゴーグルをつけて、顔をつける回数を増やしていきたいと思います。
【最後に】36歳元水泳1級パパの紹介♪
3歳から親の意向でスイミングスクールに入会する。
鬼のようなコーチに指導をうけ、泣きながら4歳のプール教室に通う。
当時同じレッスンの子達は全員号泣しながらレッスンをしていた記憶が。
(現在であればSNSで拡散し大問題でしょうが、時代ですね(笑)
本当に行きたくなく、家の柱にしがみついて拒否したが、
当時流行だった聖闘士星矢のおもちゃに釣られレッスンを受ける
(進級テストに受かれば買ってもらえた)
聖闘士星矢効果により、順調に進級し、
あと1つ進級すれば鬼コーチから天使コーチに変わるという場面で転勤に(笑)
鬼コーチのレッスンの成果もあり、転勤先の小学校・中学校ででは無敵(選抜にも選ばれ水泳大会へ)
別のスイミングスクールでは、月4回の練習日のうち(月1回のみ参加)でもどんどん進級し
特別コースへの要請を何度も受けるが、水泳に楽しさを感じず、1級を取った小6でプールを辞めました。
大学時代はバイトで地元の小学生(泳ぎが苦手な子達)にプールを教えていました。
そんな私は、娘にスパルタ教育をするつもりは全くなく
何事も「やれば、できる」ということが自己肯定感を高める一貫として水泳を教えようと考えました。
水泳は好きですし、教えることも好きなので。
もし娘が水泳やりたいと言い出せば、選択肢として与えることはできますし、そこは娘の自由です