フォーリンデブはっしーさんが、2月22日に同時発売した2冊の本。
「最強のデブリシャス」「最幸のテクニック(肉とSNS) 」
最強デブリシャスが、幸せるになる為の予祝グルメ本だと感動して
思わず2冊目も購入!「最幸のテクニック(肉とSNS) 」
早速読んでまとめてみました。
「最強デブリシャス」書評はこちらの記事にまとめてます。
読んでいただき、脂身に余る光栄です(笑)はっしーさんのパクリです。
目次
本の印象
フォーリンデブはっしーさんが「最強のデブリシャス」を出版されるにあたり
著者の食に対する考え方、SNS発信(情報発信)へのスタンス、
ブログを始めた理由、お世話になった方への感謝の気持ちがつづられていました。
食べログ3.0~3.3に隠れた名店。
お店探しの隠れたヒント。肉料理、焼肉についての愛に溢れています。
(肉料理は、牛肉、鶏肉、豚肉、ハンバーグ、餃子、ステーキ、肉丼などなど細かく書かれています)
順風満帆な人生を送ってきた著者に訪れた社会人での人生初めての挫折。
美味しいごはんが理由なく当時の自分を笑顔にもどしてくれた。
そんなきかっけで食を通じて、人に少しで笑顔になってもらいたいと考えるようになった
経緯についても書かれています。
SNSでの情報発信スタンスは読者の視点に立ち、それぞれの人にとって有用な使い方ができること。
無料招待やレセプションに行かずにサラリーマンをしながら、SNS発信を続ける理由や
デブランディング(デブ×ブランディング)における考え方の記載もとても興味深かった。
おすすめな引用
●セルフデブランディング
1万人の中で1番になれる強みを2つ作ってかけあわせればいい。
●食べログ3.0~3.3に隠れた名店
食べログマジックの見つけ方。
●お店探しの隠れたヒント
焼肉屋は○○で見分けろの法則。
ステーキ屋は○○で見分けろ。
●メニュー注文の決めゼリフ
「すみません、今日これ食べとけ!!ってメニューありますか?」
●肉卸の名門が肉を語る
なかなか聞けない卸さんとの対談形式が盛り込まれています。
●SNS/ブログ/インスタのマル秘テクニック
→ブログをしている私としてはとても勉強になりました。
●47都道府県肉の名店の紹介です。
これは一読の価値ありかと思います。
ちなみに東京は大幸園 小宮本店でした。
著者について
フォーリンデブはっしー。
自分がおいしいものを食べることがゴールではなく、
自分が美味しいと思ったお店を紹介してそのお店に読者が足を運んでくれ、
「料理に感激して、笑顔になってくれること」こそがゴールと想い、活動している、
グルメエンターテイナー。
お肉博士とソムリエの資格をもち、肉を中心にごはんのオカズを求めて全国を食べ歩く。
月間200万アクセスを記録するブログと、フォロワー17万人越えのインスタグラムが人気。
農林水産省の国産食材アンバサダーや、Jリーグの親善大使、肉フェスの応援団長も務める。
まとめ
フォーリンデブはっしーさんの
「最幸のテクニック」を読み終え、なぜ2冊同時に(2月22日に)出版されたのか
少しだけ分かったような気がしました。
情緒と理屈。エモーションとロジックな関係に2冊がなっているように感じました。
「最強のデブリシャス」=情緒(エモーション)見て幸せになる、ワクワクする。
言葉はいらない感じてくれ!!と本から伝わってきます。
「最幸のテクニック」=理屈(ロジック)聞いて考えて、改めて納得する。
言葉で聞いてほしい。すこしオタクっぽい部分も見え隠れします。
全部読むと一般人は消化不良です。
なぜあの写真なのか?なぜあのお店なのか?なぜお薦めしているか?と本から伝わってきます。
私としては、まず「最強のデブリシャス」からおすすめします。
そしてシンプルに幸せ、空腹感を感じてほしいと思いました。
感じた後、はっしーさんのことをもっと知りたくなったら、この本を手に取ってほしいと思います。
この本を読み終えた頃には、きっともっと身近にフォーリンデブはっしーさんを身近に感じているように思います。
私は、素直にそう思いました。