著者の鳥居祐一さんを知ったのは、
情報発信で人生を変えよう、立花岳志さん開催Beブログ塾内での紹介でした。
『一流の人はなぜそう考えるのか』について、
書評を書いてまとめてみました。一流になります♪
目次
本の印象
著者が20年以上の月日をかけて、
お金持ちや一流の人と交流を続けてきた中で感じ、経験された
一流の人の資質に、ついて6つテーマで触れられています。
【運・お金・健康・外見・英語・旅】
ご自身の体験をまじえ、お金持ちが「なぜ」そのような、
『行動』『習慣』『考え方』で生きているのか解説が丁寧に書いてあります。
どんな人におすすめ
・一流の人の考え方や習慣を学びたい人。
・一流の人の考え方と自分の考え方や習慣の違いについて知りたい人。
・運をよくしたい人(運気を上げたい)その方法を知りたい。
・前向きに自分の人生を昨日より1%でもよくしたいと思っている人。
・お金持ちになりたい人(なる人)
本の紹介(おすすめ引用ポイント)
6つあるテーマのうち1についてご紹介します。
一流の人は、運をコントールする。
億万長者達に成功の要因はなんだったか?と聞くと
「自分が運が良かった、正しい時に正しい場所にいたからこそ成功できた」という。
彼らがいう運の定義とは
「最高の情報を最高のタイミングと、最高の環境、条件でつかみとれるかどうか」
情報・時期・環境がすべて揃う最高の状態は難しいが、アンテナを張っていると
そういうタイミングに遭遇するとのこと。
最高のタイミングでリスクをおって、最大の成果を取る。
また運のよい人は楽観的でポジティブ思考です。
自ら新しい経験や新しい人会おうとし、
ごのご縁を長期的なお付き合をしようします。『長期的』がポイントです。
またチャンスを感じた時の決断は早く、直感が冴えわたり、どんどん前に進みます。
私の個人的な意見として直感=宇宙(自分自身)なので、自分の本当の心に正直に
向き合っているのではないか?と考えています。
運を味方につける3つの人間関係
①自分より『年収が高い人と』付き合う。
②自分より『運が良い人』とつきあう。
③自分より『意識が高い人』とつきあう。
運がいい人は自分はもちろん、周りの人を幸せにすることができます。
その方々にとて、あなたが逢うに値する魅力があるかどうか?
彼らにとって時間のムダ、会うに値しないと次回がなくなります。
その為には自分のエネルギーを高める必要がある。
いきなりは難しいですが、『情報』『気づき』『元気』を
どれだけ与えることができるか考えてみる機会にしてみてはどうでしょう?
その他には、運を阻む人脈をリセットする。
運気をあげる為にすべきことが具体的に書かれています。
本の紹介(おすすめ引用ポイント)備忘録
・最高の投資と最低の投資
・紹介したくなる人、紹介してもらえる人になる重要性。
(本当の人間関係は交渉術やテクニックでは生まれない)
・一流が選ぶライフスタイル(韓国人からライフスタイルを買う不動産投資)
・なぜそこまでやる必要があるか、強い理由は??
・群れない・ブレナイ・不義理しない・嫌われることを恐れない
・自分が嬉しい時に、ともに喜んでくれる人ことこそが、真の友人。
・人口炭酸泉装置について
・食べてはいけないものについて
・第一印象の重要性(美しい歯)
・一流の人が筋トレをする本当の理由
・英語ができれば3億の得。
・成功したければ旅に出ろ(旅の質はホテルの質で決まる)
・アフリカ(ゲームサファリ・低空気球飛行)
・ラスベガス(資本主義)タイ・ドイツ・イギリス・トルコ・ギリシャ
・フィンランド(白夜)・スウェーデン(ヴァイキング)・ノルウェー(物価世界一高)
著者について
会社の歯車として忙殺され、慢性金欠病の著者の
人生にターニングポイントが起きたのは(原点となるできごと)
アンソニーロビンズ氏の師匠である、ジムボーン氏との出会いであった。
著者は彼から「過去と人は変えられない、だったら自分が良くなるしかない」
と学び、言い訳の人生(やらない、やれない理由を環境や他人のせいにする人生)から決別。
現在執筆や講演活動の傍ら集客やブランディングに悩んでいる人のコンサル業も展開。
著者は『スピードブランディング』『お金持ちには、なぜお金が集まるのか』
まとめ
『ポジティブ・ライフスタイル』のススメというメルマガを購読していく中で
著者の考えに共感を覚え、著書を読んでみようと思い、今にいたります。
私は、著書を読み運気を挙げるために実践することで
①瞬時に判断し迷わない②人をほめる②感謝・感動・感激する④いさぎよさ
を実績していきたいと思います。
また他人や友人の幸せや成功は素直に喜べる人でありたい。
そして、一流の人にどうしたら紹介してもらえる自分になれるか?にフォーカスして
日々積み重ねていきたいと思います。